親も人間だと気づいた時点で身体から怒りが消えてなんだそれって思えたよ

筋肉だるまの先輩が急ないたずらに可愛い変な声出した時みたいな気持ち。なんだそれ。諦めのような。既に知っていたけど認めたくなかった風船が破裂した気分。なんだそれ。今まで我慢して我慢して積み上げてきたものが崩れ落ちもせず没収されたような。野球の試合が台風でうやむやになったような、そんな気持ち。でもきっとそれでいいんだと思う。なんだそれがそうだったんだに変わる瞬間。

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決まった結果をぶっ壊しちゃえば7倍くらい楽しめる

サプライズが好き。自分が考えつかないことを見聞きするのは楽しい。ずっと否定されていたことが本当だった時の喜びは計り知れない。宇宙人は向かいのアパートで洗濯物干してるし、トイレの神様は温水洗浄便座にハマってる。ゴリラだって卵から生まれるし、チョコレートは宙を舞う。その方が絶対楽しい。

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こうなりたいがいつの間にかこうならなくちゃいけないに変わっちゃって辛くって

目標も持ちなさいって言われて育った。大きければ大きいほどいいらしい。その大きな目標は、この木なんの木きになる木。風船みたく心の中で膨れ上がって。押さえつけられ苦しくなる。破裂しそう。なだめるだけで必死になって。嫌になっちゃう。追い詰められて。逃げ惑う。憧れのシックスパック、わたしにゃ似合わん。

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自分以外の人と比べたところで満足することなんてないし得することなんてあるのかね

人に嫉妬するのはよくあること。能力、人間関係、財産、性格、喉から手が出るほどほしくなる。そんな時に必ずちらつく影がある。そこに身を落としたところで何も得することなんてないけど。身を落とさないといたたまれない心の避難場所として今日も少しだけ黒くなる。徐々に黒みを増していき、いつの間にやらまっくろくろすけ。

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影響を受けるから言葉になるわけで影響を受けてなかったら言葉にでないわけで

気になる人の話は聴きたいもの。そうやって長い間聴いていると、どこまでがその人の言葉でどこまでが自分の言葉か境界線が曖昧になる。たぶん自分の口からその言葉が出てくる時点で、すでにその人の言葉から離れて、それは自分の言葉、体の一部になってるんだと思う。だから真似してるとか意識してるとかじゃなくて、わたしが言う時点でそれは正真正銘わたしの言葉なの。

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形として残るってことは良くも悪くも何度も見るってことだよ

わたしは形に残してとっておくことが苦手。よくマニアの人のお宅拝見みたいな番組でガラスケースの中に綺麗に陳列したコレクションを紹介していることがある。そういうの見るとすごく羨ましく感じる一方、ズボラなわたしではとてもじゃないけど真似できない。日々のお手入れ、地震対策、なによりもコンプリートや希少品を入手するための資金調達。考えただけでゾッとする。遠目に眺めてるくらいが丁度いいのだ。f:id:Flicka_Game:20210118232820p:plain

 

成人式は同級生と会う最後の機会

もうずっと昔の話だけど、わたしは成人式行かなかった。高校の卒業式の後みんなで行ったカラオケ、本当に楽しかった。でも卒業したら他人になるわけで、きっとこのまま関係性もうやむやになっていくんだろうなって思ったらどうでもよくなったんだ。家に着いた直後、みんなのメルアドをブロックしちゃった。成人式で昔の同級生に合ったところで関係を繋げるつもりもなかったし、今まで会おうとしてなかったってことは、今後も会う必要ないような気がする。もし来年の成人式に参加するか迷ってる人がいるならば、きっと周りの人は一生に一度の成人式だから参加するべきだって言うと思う。でも少なくともわたしは『成人式に行かなかったことを後悔したことなんて一度たりともないよ』

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誕生日だからって毎年おめでとうを言ったって

誕生日だから毎年おめでとうを言うし言われる。誕生日を覚えてる人なんて数人だけ。おめでとうを言うけど特におめでたいと思ってもいないんだよね。喋るきっかけ、自分を意識してもらうための口実。そんなわたしの『おめでとう』に意味を求めるのも変なのかもしれない。わたしはわたしが気持ちよく楽しく今日1日を過ごすために生きてる。きっとそのおめでとうの言葉も、相手のためなんかではなくわたしの楽しみのための道具の一つなんだと思う。それを寂しいと思う上っ面の自分がいて、それをニヤニヤと見つめながら、自分を抱きしめている自分のことが大好きなわたしが傍にいる。

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鼻歌を口ずさんでいるときの音 is 何?

鼻歌を口ずさむことがしょっちゅうあるんだけれど、それを日本語で入力しようとするときにいつも迷うんだ。ん~♪だと可愛い子ぶってる気がする。ぬ~♪だと妖怪みたいな音だし。ぐ~♪だとお腹鳴ってるみたい。ふ~♪が一番近い気がするけれど、これだと口動かさないと鳴らないよな。そんなしょーもないことをグルグル頭で考えた結果、ん゜~♪が一番近いということになりました。異論は認めませんし、お残しも許しまへんで!!

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ティッシュのぬくもり

柔らかいティッシュはあまり好きじゃない。だって高いから。鼻をかんだ時にガサガサと痛みを感じるくらいの、わら半紙みたいな安物がわたしにはお似合いなの。軽い痛みは生きてる感覚を得るのにちょうどいい刺激になる。お手軽に生死を意識できる便利アイテムだよ。

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足がクサい

わたしの足はクサい。普段は特に問題ないスメルだが、外から帰ってきた直後の足の香りといったら言葉にならないほどである。例えるならば牛乳を拭いた雑巾で野良猫を拭いた後のようなニオイ。漢字一文字で表現すると『苦』

 

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座高検査

わたしが小さい頃は座高といって座ってお尻から頭までの距離を測る検査があったんだ。今考えると何のために測っていたのか謎だけど、測る必要があると思い込んでたから当時は疑問すら抱かなかった。わたしは勉強も運動もパッとしないダメ人間だったんだけど、唯一座高の検査だけは光り輝くことができていたんだ。身長は前から3番目、だけど座高は1番高い。ナンバーワンというのはどんなことであっても嬉しいものよ。胴長短足ここに極まれり。

 

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意味のある人生

いくつかの目的をもって1日を過ごさないと、休みなんてあっという間に過ぎ去ってしまうからな。今日からぼーっと寝て過ごすのは止めて、体毛を1本1本毛抜きで抜いていこうと思う。寝る前に「ああ有意義な1日だった」と言えることを目指そう!

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うろ覚えお絵描き

ドンキーコングの次にわたしが好きなキャラ。好きと言いつつもストリートファイターより鉄拳ばかり遊んでたから詳しくはないんだ。鉄拳だと平八、ストリートファイターだとこの人が好き。きっと無意識のうちに髪型で選んでる。

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実際の未来

今はパソコンでゲームすることも多いけれど、やっぱり家庭用ゲーム機の新作が発売されると触ってみたくなる。ゲームの進化を一番身近に感じられる瞬間のような気がする。そんなわたしの最近のゲーム事情をちょっとばかしお話しよう。とうとう31歳になったわたしだが、先日PS5の抽選予約に外れたのだった。~完~

 

 

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